UNYSYS技報
No146 ハイブリッドクラウドの最新動向 を読んで
IBM と Redhat
- IBMがRedHatを買った理由が今さらながらわかってきた OpenShiftとCloud Paks - orangeitems’s diary
- IBM製品は、ゆくゆくは、コンテナ化され、どの環境でも動くようになるんだろうな。そうすると、既存システムのクラウド化がようやくスムーズになるかも?
VMware
- SDDC (Software Defined Data Center)を各パブリッククラウドと連携して、hostedな private cloudを提供
Nutanix
- Invisible Infra がコンセプトの会社
- ハイブリッドクラウド環境をone interfaceで管理する など
- HCI, private cloud, hybrid cloud
- Invisible Infra がコンセプトの会社
パブリッククラウド on オンプレの動き
- AWS: Outposts
- Azure Stack
- セキュリティやネットワークレイテンシ厳しいアプリなどの理由で、結局はオンプレ環境を持たざるを得ない事情があるのだなぁ
パブリッククラウドやら、プライベートクラウドやら、ハイブリッドクラウドやら色々あるが、インフラレイヤをさらに抽象化して、いく動き。システムの世界がもう一段、抽象化されてきた印象。アプリを作って、その下のレイヤは 「いい感じによろしく」という世界になっていくはず。